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研究室でお腹痛くなった話

研究室 お腹痛い

こんにちは、ガリオです。最近寒いですね。

皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

冬場は寒いので自然と地球飯の活動範囲が狭まります。

出来ることが制限されてもどかしい思いをする一方、野生動物が冬眠したくなる気持ちを理解することが出来たので少しだけうれしいです。

ちなみに、アウトドアな一面を主張する自分ですが、欲を言えば一生引きこもってゲーム廃人になりたいという切実な思いもあります。

そんな自分が今回記事にしたのは「研究室でお腹痛くなった話」です

全人類にとって時間の無駄になること間違いなしなので、研究室でお腹が痛くなったことがある同士だけ読んでください。

~物語のはじまり~

ある日、自分は所属予定の研究室へ向かっていた。

別件で教授にサインをもらわなければならなかったからだ。

まだ片手で数えるほどしか入ってない研究室の扉を開けるのはいつも緊張する。

トントン

ガリオ:「失礼します」

ギイィィーーー

少し重い金属の扉を開けると、斜め右手前には先輩方が団らんしている様子がうかがえる。

まだ、お互い顔と名前が一致していないため気軽に声を掛け合える関係ではない。

目が合ったので一瞬ひるんだが、軽く会釈をして通り過ぎた。

ここまで読んでもらって気づいた方がいるかもしれないが

自分は小心者である。これは小さいころからそうなのだ。克服しようと頑張ってきたが、それがなかなか難しい。

今日はそれだけでも分かっていただけたら十分なのでもう読むのはここまでにしていただきたい。

この後に書かれている内容は、愚にも付かぬ話なので、もし読まれるのであれば

「時間を返せ」という思いは声に出さずに胸の中にそっとしまっていただきたい。

自分のことなどみじんも気にしていない先輩方に軽く会釈をした後、教授の部屋の前まで来た。

ザッ…

ガリオ「(やっと来たか…)」

ポケモンでいうチャンピオンリーグを抜けて四天王へ挑む切符を手に入れた主人公の気持ちとはこんな感じであろう。

あまりにもスケールの小さい想像をしながらも、自分の脈拍が少しばかり速くなるのを感じた。

意を決して、全開になっている教授の部屋のドアをたたく

トントン

教授「はい」

ガリオ「失礼します。〇〇の件なのですが、今お時間よろしいでしょうか?」

教授「あーはいはい」

自分が渡した書類に、教授は淡々とサインを書いていく。

自分とは格が違う人物に会うという事だったので過剰に心配していたが、どうやら杞憂であったようだ。

とはいえ、「あ」と「は」と「い」の三文字でこうも簡単に処理されてしまうのでは、今年で21歳を迎える身としてはどうにも情けない気持ちになった。

本来、ここで「書類にサインをもらう」という当初の目標を達成できたのだから素直に帰ればよかった。いや、帰るべきであった。

しかし欲が出た。

せっかくここまで来たのだから、何か質問でもしよう。という欲が出たのだ。

自分は大学生活において、こういった欲はむしろどんどん出すべきだと思っている。

しかし今回は裏目に出た。その理由は後々わかる。

自分は頭をフル回転させて、今教授に聞くべき質問を日頃の疑問からひねり出した。

ガリオ「あの、ひとつお聞きしたいことがあるのですが…」

教授「はい」

ガリオ「日本の河川において、野営は可能ですか?また、焚火は可能ですか?」

思いついた質問がこれである。

確かにこれはずっと疑問に思っていた。

今後地球飯を行う上で野営は欠かせない。したがって焚火も欠かせない。

しかし、今の日本に野営や焚火が許される場所がキャンプ場以外にあるのだろうか?

ネットでも調べていたが、どうやら川の近くであっても焚火を行うのは違法らしい。しかし情報の信ぴょう性が低いのでずっと分からずじまいであった。

なので、フィールドワークに精通している教授にこの質問をぶつけてみた。

答えはこうだ

教授「ん~、私有地だったらマズいけど、川の近くならやってる人多いけどね。」

ガリオ「黙認されているということですかね?」

教授「ん~…」

プルルルルルルルルルルルルルルルルルル

ガチャ

教授「はい、〇〇です」

なんというタイミングであろうか。まだ質問の答えの半分も聞き出せていないというのに残酷にもその電話は自分と教授の中を引き裂いた。

この時自分は焦っていた。

ガリオ「(どうすればいい?)」

選択肢は二つである。

部屋に残るor残らない

自分が電話をしている最中に、同じ部屋の中に人がいたら私は嫌である。

しかし、電話をしている最中の格上の人物に、断りの声をかけて退出するのも失礼に当たるのではないだろうか?

そんな自問自答を繰り返しているうちに部屋を出るタイミングを失った。

結局、電話もすぐ終わるだろう。という安直な考えで部屋に居残ることにした。

10分経過

ガリオ「(まだ終わらない!!!!!)」

ガリオ「(というかちょっと揉めてる!!!)」

この”10分”を文字で見ると大したことないが

小心者の男が格上の人間の部屋で感じる10分は2時間に等しい。

それでも、部屋の中には自分の興味をそそるような研究ポスターや生き物の生態情報があふれていたのでそこまで退屈はしなかった。

悪魔は突然やってきた。

ガリオ「(え…嘘だろ…)」

腹部に鈍痛が走る。

元気な小学5年生におもっきし殴られたような痛みがジンジンと響く

これは言うまでもないが

お腹痛くなっちゃったのだ。(ようやくタイトル回収)

長くは持たない。経験上分かる。

部屋を出てトイレへ?

いやいやいや、ここまで耐えたんだ。いまさらそんな考えはよせ!

でもピンチなんでしょ?

うるさいだまれ!!

体感で2時間耐久した後に、脳内で天使と悪魔が言い争っているのだ。思考回路はショート寸前である。

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今この部屋では、二人の人間によって2つの争いが起こっている。そのことを知っているのは世界中でたった一人

自分だけだ。

あぁ、もう限界だ。。。。ギブあッ…

潔く負けを認め背中を向けたその時

教授「はい、失礼します」

ガチャ

教授「いや~長かったね」

ガリオ「(わああああ~( ;∀;))」

この後の会話の記憶は残っていない。

ただ、教授から30種類以上のひらがなを聞き出すことが出来たので今日はゆっくり眠れそうだ。

終わり。

余談ですが、1か月ほど放置していた自転車が地面にめり込んでいました。

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一人でめり込むのはさぞかし寂しいと思って自分もめり込んでみました

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。